篠峯(しのみね)ろくまる 雄町 秋あがり
お酒記

いちばん好きなろくまるの秋あがり
篠峯のなかでも、いちばん好きなのがろくまるのシリーズです。
そのなかで秋あがりを見つけると、つい手が伸びます。暑い時期を越えたことでどんな変化をしているのか、いつものろくまる 雄町と比べながら飲めるのが楽しい一本でした。
お米
- 雄町
精米歩合
- 60%
お味
上立香 落ち着いたメロンや梨のような香り。派手ではないですが、やわらかくふくらむ感じがあります。
含み ろくまるらしい旨みはしっかりありつつ、秋あがりらしく角が取れてまろやか。雄町のふくよかさが前に出ていますが、重たくなりすぎず、後半はきれいに切れていきます。
いつものろくまる 雄町よりも、味の芯が少し落ち着いてまとまりが出た印象でした。若いときの勢いや張りがやさしく整って、旨みの厚みをより素直に楽しめる変化です。
お蔵さん
奈良県の千代酒造さん。
篠峯はやっぱりろくまるが好きだなと、あらためて思わせてくれる一本でした。秋あがりになると、もともとの旨みの良さに丸さが加わって、このシリーズの魅力がよりわかりやすく出てくる気がします。
